前回までにかかった費用
2020年 9月 医療費計:90,280円 その他:700円
2020年10月 医療費計:24,230円 その他:100円
概算入院費の計算
退院日は10/25、日曜日。
この日はクレジットカードを使っての精算ができないため、クレジットカードが
使える本日中に精算しなければならなかった。
精算段階で支払う医療費の金額を制限するには、あらかじめ「限度額申請」を行い
「健康保険限度額適用認定証」というペラ紙をGet しておかなければならない。
←これ
私の場合は今日の前日、つまり木曜日までにナースステーションに持って来い、と
師長からお達しがあったので、確認してすぐ、火曜日には持って行った。
それから今日まで音沙汰なかったので「どうなってますか?」とせっついたら、
慌てて師長が「退院日、25日で確定よね?」と確認しに来た。・・・念押しは重要。
15時ごろ、概算の精算が終了。日曜日までに追加の薬や処置などが出なければ
これで確定。お値段はこちら。
請求額、134,220円
点数の計算は全面的に病院を信頼するとして、総点数が275,734点。
健康保険がない場合は10割負担(×10)で 2,757,340円となる。
どこかのネットで調べて1,000,000円くらいかと思ってたけど、それどころではなかったのねー。
その3割負担、ということで 827,200円が通常の負担額。
これに、食事料 27,600円(460円×60食)と、病衣料 1,617円(77円×21日)の
29,217円が加わって、856,417円。。
日曜日に窓口で現金 85万円もよー払わんわ。
減免額を計算してみる。支払いの限度額は下の式から算出できる。
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
=80,100円+(2,757,340円-267,000円)×1%
=80,100円+24,903円=支払限度額 105,003円
3割負担の金額から支払限度額をひいたものが減免額なので、
827,200円-105,003円=減免額 722,197円
うん、確かに計算合ってた。減免、本当に本当にありがとうございます。。
食事料と病衣料は減免対象外なのでそのまま加算して、支払額は 134,220円也。
食事料、、地味に効くわぁ。
今回の減免額の計算は、今回一括清算した入院費だけの概算金額。
このほかに、今月は10/2 の耳鼻咽喉科の手術も受けている。こちらも21,000円以上
なので減免対象だから、すでに払ったこのお金は、高額療養費制度で改めて申請
し直さなければ帰ってこないことになる。
このあたり、マイナンバーでぐるっとくくって、勝手に計算して自動的に減免して
くれると、国民は喜ぶのだけど、そんな世の中には決してならんのだろうなぁ。。
おまけ
出ていく計算ばかりしてちゃ大変だ。入ってくる計算も着々と進めるよ。
ということで、加入している医療保険の給付金をもらったり、傷病手当金の申請に
必要な書類の手配を始めた。
がん保険は昔、保険の姉ちゃんに押し切られて34歳のころに一瞬加入したけど、
自分は絶対がんになんてならんわ、と判断して解約した。
絶対なんて言葉は、絶対ない!←自己矛盾
解約したものは悔やんでも仕方がない。今加入している保険で今回の給付対象に
なるのは、入院日数で補償が出るものと、10/2 の外来手術が該当するはずなので
それを申請することに。
入院日数のものは自己申告+医療機関の領収書で申請できるから良いのだけど、
外来手術は病院の証明が必要。→ 証明書作成料 4,400円也。
傷病手当金の療養日数証明も医師の証明が必要。→ 証明書作成料 300円也。
書類受け取り時に払わなければならない。
細かく削り取られるなぁ。しかし、この金額差は一体何なんだろう?
今回かかった費用
血液内科(入院費) 105,003円
食事料 27,600円
病衣料 1,617円
小計 134,220円