2月のある日曜日の夕方
小学1年生の娘はチアリーディングの発表が近いので、17時~20時は特別練習。
と言うことで、娘と付き添いの妻、二人分のサンドイッチを作ってお見送り。
さて、自分と息子は何を食べようか。。
会長 「・・・寿司でも買いに行くか?」
息子 「いくいく!」
贅沢はしない。
総菜が安くなる時間を見計らって近所のスーパーに行ってみた。
寿司コーナーを見て、
息子 「違うのも見たい」
洋食・弁当のコーナーを見て、
息子 「やっぱり寿司を見たい」
寿司に戻る途中、
息子 「これが食べたい」
と、割引の無い、100g 400円のマグロの切り身、200g を指さした。
さすが、目の肥えた我が息子。
大人の都合は関係ない。
会長 「寿司も買うから、小さいのにしよう」
と、100gの切り身をかごに入れた。
会長 「寿司はどれにする?」
息子 「これ(切り身)だけでいい。自分で切ってみたい」
そうか、それも体験やなぁ。
会長 「んじゃ、やっぱり大きいのにしようか」
息子 「うん!」
結局、800円の切り身を買った。
弁当ではなく体験を買う。
家に帰って、さっそくなりきり職人。
将来、どうなるんだろうなぁ。
楽しみだなぁ。
まだまだ死ねないぜ。