8月10日、晩
明日から盆休み開始、だけど特に予定はない。
相変わらず予定を立てない私たち家族なのだけど、8/10、妻が面白いものを見つけた。
妻 「8/12にしだはら湖面火祭、ってのがあるよ。打ち上げ花火があるんだって」
会長「場所は?豊後大野(約1時間の距離)、終わってから帰ってくるの大変やで」
妻 「近くにふるさと体験村、ってのがあって、泊まれるかも」
会長「いや、いまさら予約は無理やって」
妻 「電話してみてよ」
会長「おれ?」
妻 「うん」
8月11日、昼
妻 「電話してくれた?」
会長「無理やって、・・・ま、一応してみるか」
ふるさと体験村に電話をかけてみる。
会長「・・・」
受付「はい、ふるさと体験村です」
会長「明日なんですけど、宿泊の予約はできますか?」
受付「はい、できますよ。ケビンですか?竪穴式住居ですか?」
え?予約できるの?
断られる前提でなにも下調べせず電話したものだからパニックに。
ケビンって、キャビン?竪穴式住居?選べるの!?
妻もあわててHP調べる。
会長「竪穴式住居で」
受付「クーラーの棟がいっぱいで、クーラーがない棟ですけどいいですか?」
会長「(え、そんなん判断できん!)と、とりあえず、ないのでいいです」
受付「では、お名前を・・・」
あれよあれよと言ううちに予約ができた。
会長「明日、祭りがあるんですよね、観に行けますか?」
受付「シャトルバスが出てるんで大丈夫ですよ」
本当に明日、キャンプするの?
花火見に行くの?
河川プールもあるよ。
寝具はシュラフがいるんじゃないの?
8月11日、突然キャンプ準備に追われることに。
8月12日
期せずして、無理やりキャンプ決行してみたよ。
買い出しやらなんやらして、12時前に村に到着。
本当に竪穴式住居(風)だ!
真ん中の棟に泊まったよ。
中はこんな感じ。
↑ 奥側/手前側 ↓
本当に何もない、ただの板張りの空間。でも涼しい!
キャンプ風
とりあえず火を起こして、
とりあえず焼いた。何の変哲もない厚揚げとウィンナーも、炭で炙るとうまい!
娘は河川プールで遊んで、
息子は魚釣りを堪能した。
養殖じゃない魚を初めて釣った息子。
子供たちは一緒に入村していた子供たちと仲良くなり、楽しそうだった。
学校を聞いてみると、大分市内のご近所さん。
やはり、大分県は狭い!
夜は火祭りに。
浴衣(甚兵衛)だとサービスがあるらしいので、、
着てみたよ。
ステージでは御神楽。
御神楽の中で餅まきが行われた。子供たち大喜び。
地元バンドの演奏に乗せて、
花火開始!
湖面の花火
ナイアガラ
そして最後の大玉が散る
ふるさと体験村方面の、全1本のシャトルバスを30分ほど待ち、無事帰村。
子供たちは寝袋を蹴り飛ばしてすやすや、眠りにつきましたとさ。
(朝方、冷え込みましたわ)
帰り道に続く。
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