悪性リンパ腫の、身もフタもない話

悪性リンパ腫です。→それ、いくら払ったらいいんですか?

7月:七夕→サッカー観戦→サーカス→家庭菜園→祭り→○○○

前回までにかかった費用

 2020年0-0月 医療費計:408,771円 その他:34,717円(返還予定 49,518円)
 2021年0-0月 医療費計:320,460円 その他:01,100(返還予定 59,130円)

定期診療

そう言えば、コロナの影響で2月をすっ飛ばして3月からガザイバの維持療法を再開したのだけど、お金のことを書いていなかった。相変わらずコンスタントに4.4万+薬代が飛んでいく。

3月・5月・7月、無事継続できています。感謝。

今年7月までにかかった費用

 血液内科(診察)     44,400円*3=133,200円
 薬(60日間分)      10,170円+8,610円+2,510円=21,290円
 駐車場代         100円*3=300円

 計 154,790

 

さて、もう7月も終わり。

今月の我が家のハイライトはこちら。

 

七夕

放課後デイサービスに通う我が息子が、七夕を前に工作で笹を作っている、と言うメールの報告を読んだ。

それならみんなで願い事を書いてみよう、と仕事を終えて帰宅すると笹がない。

 

会長 「あれ?笹作ったんちゃうの?」

息子 「うまくいかんかったからやめた」

会長 「それは困るなぁ、願い事書かれへんやん」

息子 「わかった。じゃあ笹作るわ」

 

と、自室で黙々と作業する息子。

 

結果。

 

 

会長 「あれ?笹は紙丸めて作るんちゃうの?」

息子 「あれは難しいから絵にした」

 

夫婦で似たようなお願い、願うことは同じ。

そして子供たちは、それぞれの道を行く。。

 

サッカー観戦

大分市民デイ、と言うことで無料招待枠に応募してみた。

このころ、コロナも収束しかかり、そろそろお祭りムードが漂い始めていたなぁ。

応募したころは県内の感染者数は2桁を維持するくらいだった。

 

非常に多くのお申し込みをいただき、厳選に抽選させていただいた結果、ご当選されましたのでお知らせします。」とメールが来た。

 

あれ、応募したらほぼスルーで当選すると思ってた。。

 

と言うわけでトリニータ戦に行ってきた。

 

先制してすぐに追いつかれ、ハーフタイムに突入、イベントのビンゴ大会で外してご機嫌斜めな息子が後半の観戦に飽き始めた。

1点追加し、2-1でリードする中、ぐずる子供たちを連れて帰途に就く。

帰りの車の中で同点に追いつかれて終了したことを知りがっかり。

 

ハッピードリームサーカス

3年前くらいに観に行った表題のサーカス団。

前回と同じく格安優待券をもらったのだが、一回観たらもういいか。

と思ってたのだけど、娘。

 

娘  「私、観たい。私観てないもん。」

会長 「娘ちゃん、あなたも観たよ」

娘  「いや、観てない、絶対観たい!」

息子 「俺は観たからもういいわ」

 

当時、娘は3~4歳。憶えてないか。。

あまりにも思いが強いので、息子が課外学習の日に三人で行ってきた。

 

食い入るように見つめる娘。

妻と話したけど、前回観た時よりも洗練されていて、息もつかせない構成に感嘆した。

さすが、全国を飛び回って修行しているだけあります。

日々成長。

 

家庭菜園に挑戦

小さな庭に、引っ越してきた時からある花壇。

これを有効活用してみようと思い立ち、野菜を植えてみることにした。

なすび

きゅうり

にんじん

 

なすときゅうりは苗を買ってきて植えてみた。

にんじんは種から。

これが7/17のこと。

 

10日たった今日現在、

 

なすは最初からついていた実が枯れていたので切り落として成長を見守ると、やがて1つの小さな実がついた。現在成長中。

 

にんじんは順調に発芽。予想以上に発芽したので、一部、植え替えを試みたが植え替えたものは全滅。最初から計画的に種まきしないとね。。

あと、まいた後に土作りが甘かったことに気づく。石ころが多いから二又に分かれたにんじんが出来ちゃうかも。

 

きゅうりは見通しが甘かった。

余分な枝を落としたら急に成長。支柱を立てるのが遅くて折れてしまった。仕方がないので折れたところで切断、もう一度生えてくるか見守り中。

 

3年ぶり、南大分祭り

7/23、コロナで開催が見送られてきた中、3年ぶりに近所の祭りが行われることに。

開催を決めた当初は第7波なんて気配もなかったのだろう。

過去を振り返ってみると、大分では6/29にコロナ患者が3桁となり、7/20には4桁に達していた。当日の前後では1600人台の感染が見られ、これを書いている前日(7/27)には2000人に達した。第6波のピークが469人だったから、もはや桁が違う。

 

そんなことは何も考えず、祭りに行ってみた。

食べ物の屋台は長蛇の列、家族で手分けして晩御飯を確保。

公園の外れで唐揚げ・広島風お好み焼き・ポテトフライ・イカ焼きを食べ、子供たちがどうしてもしたいと願っていたヨーヨー釣りを楽しみ、デザートにりんご飴を購入。

そして帰宅。

 

そう、子供たちは祭りが楽しみなのではない。屋台が楽しみだったのだ!

 

結局ステージも踊りも見ることなく帰宅しましたとさ。

 

7月、最後のイベント

息子がコロナにかかりました。

現在、濃厚接触者として自宅待機中です。

 

 

7/26(火)、仕事をしていると一通のLINEが。

 

妻 「息子、39℃だって。すぐ迎えに行く。」

 

近所のかかりつけ医に連絡すると、発熱当日は検査薬が反応しないから翌朝来てください、と。

もしかしたら明日、出勤できない旨を上司に伝え、飲むゼリー等、栄養補給できるものを買って帰宅。

 

とりあえず、居住エリアを限定、妻が子供部屋で息子を看病し、私と娘は子供部屋に立ち入らないこととした。

 

夜には熱が37℃と落ち着く。

 

翌日朝。

 

息子の病院に付き添ったの妻から「抗原検査陽性」の連絡。

今はPCR検査をしなくても、抗原検査が陽性ならコロナ確定、と判断するらしい。

保健所から連絡が来るらしいので、とりあえず連絡を待つことに。

 

大分では感染者が急増しているため対応が滞っているのだろう。

保健所からショートメールが昼過ぎに届いた。

息子や家族の情報を入力して待つと、夜の7時半ごろに電話がかかってきた。

本当に遅くまでの対応、ありがとうございます。

 

結果、家族は5日間、7/31まで自宅待機、本人は10日間、8/5まで拘束だそうだ。

 

濃厚接触者は2日目と3日目に自費で抗原検査をして両方とも陰性なら、事業所と相談の上、3日目から社会復帰してよいとの指針がある。

私は仕事場の部屋で75歳の社員(役員)と一緒に仕事をしている。

もし、何かのはずみでうつしてしまったら…。

 

相談の結果、なにかあると恐ろしいので、待機期間は短縮はせず、おとなしく自宅待機することとした。

 

もし・・・、5日間の間に家族の誰かにうつったら、社会復帰はいつになるやら。

まずは、重症化リスクのある自身が罹らないことが一番だけど。

 

 

今朝、布団で熱っぽさを感じた。

喉もイガイガするような気がする。

体が熱くなってきた、気がする。

 

怖くなって、以前入手していた抗原検査キットを使って、自身を調べてみた。

 

 

Cにラインが入っていたら検査は正常に行われているということ。

そのうえで、Tにラインが入っていたら「陽性」

 

と言うことでシロでした。

 

途端に体が軽くなる。

病は気から。

思い込みは体調を変化させることを実感。

 

 

我が家の7月のイベントはもうない、はず。

 

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