悪性リンパ腫の、身もフタもない話

悪性リンパ腫です。→それ、いくら払ったらいいんですか?

今後の治療費の予測について

これまでと今後の予定

 悪性リンパ腫の治療費として、どの程度のお金が飛んでいくのか、ボリュームを把握
 してみようと思う。

 

 これまでの経過とこれからの予定を大まかに書くとこんな感じ。

 

<これまで>

 2020年09月 健康診断受診→悪性リンパ腫発覚→PET-CT撮影

 2020年10月 リンパ節生検→入院→抗がん剤治療・第1クール→退院

 2020年11月 第2クール

<これから>

 2020年12月 第3クール

 2021年01月 第4クール

 2021年02月 第5クール

 2021年03月 第6クール

     以降、2年間の維持療法(2か月に1回の抗がん剤治療)

 

医療費の今後の予想

 これまでにかかった医療費について、医療費のみをキリの良い数字で表すと
 高額療養費制度利用して、9月:8.0万円 10月:10.5万円 11月:9.0万円。

 

 12月からは、高額療養費制度の中でも、直近の12か月に3回、高額療養費を適用した
 場合に該当する「多数回」に当たるため、さらに減額が適用され、支払限度額が
 44,400円(約4.5万円)に減免される。

 第3クールから第6クールを経て、それ以降、2年間の維持療法の期間中も多数回に
 該当する。

 

 これをカレンダーに書き込んでみるとこんな感じ。

 

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 これまで、  8.0+10.5+9.0=27.5万円

 第3~6クール、     4.5×4=18.0万円

 2年間の維持療法、  4.5×12=54.0万円  → 合計 99.5万円(約100万円)

 

 約100万円かかる、と言う結果に。

 これ以外に、休んでいた期間の給料(私の場合、10/2~11/8の約1か月分)が
 まるまる吹っ飛んでいる。

 

入ってくるお金

 悪性リンパ腫に罹ったために入ってくる共済金は次の見込み。

 入院補償   31.5万円

 外来手術補償   1.5万円 → 合計33万円

 

 民間の保険は人それぞれ補償が異なると思うのであくまでも参考。

 

 これ以外に入院期間中の傷病手当金を申請するので、給与の2/3の額は戻ってくる。

 

結論

 いろいろ差し引きしても、この先2年、分かっているだけで持ち出しが70万円程度
 あるなぁ。

 働いて稼がねば!

 

 そして、妻にも少し手伝ってもらわなければ。。お願いします。

 

 

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