前回までにかかった費用
2020年 9月 医療費計:90,280円 その他:700円
2020年10月 医療費計:129,233円 その他:29,317円
本日の精算
化学療法室での点滴1日目が終わり、精算窓口へ。
以前、ブログを書いた際(10/7の内容)に調べたのだけど、ガザイバ単品の価格が
約46万円(10割負担の場合)。と言うことは、3割負担で約14万円。これだけで
高額療養費の対象となる。
と言うことで、限度額認定証を忘れずに持って行かなければならないので注意!
計算用の書類を限度額認定証と併せて提出。待つこと10分程度。電光掲示板に
会計番号の表示がともる。
窓口での支払いは、88,758円だった。
血液内科の支払いが、84,358円。それに加えて、以前(10/23の内容)申請していた
耳鼻咽喉科の外来手術の証明書作成料、4,400円(自費)。
血液内科の精算内容
血液内科の領収書はこちら。
支払内容を一応、検算すると、血液内科での治療分の、本来の負担金額(3割負担)
は207,840円。とても払えないので高額療養費の減免を適用していただく。
総医療費は、点数が69,280点だからその10倍、692,800円。と言うことで限度額は
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
=80,100円+(692,800円-267,000円)×1%
=80,100円+4,258円=支払限度額 84,358円
3割負担の金額から支払限度額をひいたものが減免額なので、
207,840円-84,358円=減免額 123,482円
確かに。
今回も減免ありがとうございます。とは言え、厳しい出費だ。。
耳鼻咽喉科の証明書
耳鼻咽喉科の外来手術の証明書は、県民共済の共済金を請求するために必要な書類。
外来手術の共済金は、15,000円。書類の費用が4,400円なので、共済金が下りたと
しても+10,600円。とはいえ、これからますます出費がかさむ。いただけるものは
いただいておかねば。
11/7(土)にポスト投函する予定。入院保障分はあっという間に振り込まれたけど
(10/29の内容)今回はどうだろうか。
院外処方の薬剤費
残念ながら、支払はこれだけにとどまらず、次回、第3クールまでの28日間分の
薬が処方されていたので院外の薬局に受け取りに行くことに。
こちらが7,700円。
10,000円以上の場合はカード支払いできるらしいのだけど、それに満たないので
現金での支払い。
結局、1か所で支払いがまとまらなかったので、この薬剤費も高額療養費の申請を
して払い戻しを受けなければならない。
既に支払いが80,100円を超えているので、実負担額は、医療費の1%のみ。
この薬代は2,568点なので、医療費25,680円の1%、260円(1円単位四捨五入)と
なる。申請した場合の払い戻しは、7,440円。
以上、本日の精算。カードの支払いが怖い。。
今回かかった費用
血液内科(化学療法) 84,358円
耳鼻咽喉科(診断書作成料・自費) 4,400円
薬(28日間分)7,700円
駐車場代 100円
計 96,558円
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