悪性リンパ腫の、身もフタもない話

悪性リンパ腫です。→それ、いくら払ったらいいんですか?

2021年3月4~5日 第6クール 抗がん剤治療(GB療法)

前回までにかかった費用

 2020年  0月 医療費計:408,771円 その他:34,717円(返還予定 49,518円)
 2021年01月 医療費計:054,340円 その他:00,300円(返還予定 9,940円)
 2021年02月 医療費計:052,800円 その他:00,200円(返還予定 8,400円)

 

ご無沙汰しております

 ぼちぼち仕事に慣れ始めたものの、コロナで不景気のせいか、大きな工事案件は
 なかなか入ってこない。改修工事がちょこちょこ。それでも、ボチボチ仕事させて
 いただいております。。

 

 さて、月初に第6クール目、GB療法の最終クールを無事?終えることができた。

 治療はいつも通りなので詳細は割愛。

 いつもと違っていたことだけ書いてみることにする。

 

鬼門、トレアキシン

 GB療法は、第1クール(4週間)に3本のガザイバと2本のトレアキシンを打ち、

 第2~6クールは1本のガザイバと2本のトレアキシンを打つ(おさらい)。

 

 この「トレアキシン」が体に結構効く。

 

 点滴が液漏れすると皮膚が壊死することもあり、漏れなくても点滴時・点滴後の
 血管痛があるトレアキシン。打った後、1週間ほどは薬が残っている感覚があり、
 心臓の鼓動に違和感を覚えたりする。ちょっと苦手。

 

 点滴はだいたい1時間ほどで落ちる目安なのだけど、針を刺している場所により、
 薬の落ちるスピードが少々違う(血管の圧迫具合かな)。

 看護師さんは1時間で落としたいようで、定期的に見回っては、落ちが遅いと
 「少し早めますねー」とか言って調整を試みる。

 「少し」は良いのだけど、少しを何度か繰り返すとけっこう早くなる。

 

 「すみません、もう限界です」

 

 と、ストップをかけないと血管がズキズキ。

 しかし、今回は早く帰りたかったこともあり、いつもより少し早めでも我慢して
 耐えてみた。

 

 その当日は特に問題を感じなかった。

 

 翌日朝、2日目の点滴に出かける前、娘がじゃれて私に飛びついてきた。

 両腕でがっしり受け止めると、、

 

 ――― 激痛。

 

  もんぜつ【悶絶】 もだえ苦しんで気絶すること。

 

 弱ってた血管が一気に圧迫されて負荷がかかったのね。

 気絶まではしなかったけど、後々までダメージが蓄積する衝撃だった。

 

 結局、点滴から10日ほど経った今でも内出血しているかのように痛い。

 

 教訓:患部は優しく取り扱いましょう。

 

今後の予定

 3月25日(木) PET-CT 検査 → 4月7日(水) 結果発表&今後の方針決定

 

今回かかった費用

 血液内科(化学療法1日目)   44,400円
 血液内科(化学療法2日目) 0    0円
 薬(28日間分)7,880円
 駐車場代    200円

 計 52,480

返還予定 9,940円)

悪性リンパ腫について、ほかの方が書いたブログへのリンクはこちら(ブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ ポチってしてくれると会長のテンションが上がります。