大分県立病院着
予定より1時間ほど早く大分県立病院に到着した。
退院者と入院者の入れ替わりの関係で、10時から11時の間に診察を受けてから入院手続、と言う流れになっていた。
手荷物は旅行用キャリーバッグと勉強道具が満載の手提げカバン、パソコンケース、それに貴重品が入ったショルダーバッグ。
『持って歩きまわるのはきついなぁ』
100円バック式コインロッカーを見つけたものの、100円玉を切らしていた。
精算窓口で両替してもらおうと思ったら「両替お断り」の張り紙。
(同じこと考える人間が多いのだな)
迷った挙句、入院受付で聴いてみた。
会長 「両替って、どこでできますか?」
受付 「少し遠いんですけど、向こうの入口の防災センターでしたら両替できますよ」
会長 「コインロッカー使いたいんですけど、100円玉を切らしていて・・・」
受付 「今日退院ですか?」
会長 「いえ、これから入院です」
受付 「でしたら、こちらでお預かりします」
最初から聞いとけばよかった。。
結局、ショルダーバッグと病院の治療資料以外を入院受付で預かってもらうことができたので身軽になって診察を受けることができた。
(この待ち時間の間に、現地調達の100均グッズを購入した)
診察受付に診察券を通したのは9時30分。
ここから長い旅が始まる。
県立病院の長い半日(ショートカットVer)
9:35 耳鼻咽喉科
↓ ①
9:55 消化器内科
↓ ②
10:50 耳鼻咽喉科
↓ ③
11:10 採血
↓ ④
11:25 耳鼻咽喉科
↓ ⑤
12:45 入院受付
↓ ⑥
13:00 病棟
① 耳鼻咽喉科で診療を受けたら、血液検査をするにあたり、ステロイドの仕様に懸念がもたれる抗体があるので消化器内科の医師の所見が欲しい、と言うことで消化器内科へ。
② 消化器内科がダダ込み、1時間近く待って「2~3週間程度のステロイド治療は影響ありませんよ、耳鼻科の医師にメッセージ送っときます」だって。
③ その連絡を受け、では採血に回ってください。
(慎重なのはわかるけど、採血した場合、結果が出るのに1時間以上かかって、診察はそのあとなんでしょ!血液内科はいつも最初に採血しますよ!)
④ 最近、私の血管は見づらいようだ(肉に埋もれてる?)。でも迷われたけど一発で刺してくれました。
⑤ やっぱり、1時間以上待ってやっと診察。「問題ありませんので入院手続をお願いします」・・・それだけやったら、前回9月のGB療法の時の血液検査の結果じゃダメやったんかなぁ。。
⑥ 身長と体重を測り、荷物をもって病棟へ。ちなみに身長181cm、体重81.8kg。今回の入院ダイエットは成功するのか、記録してみようと思う。
いざ、病棟
案内されたのは6階東病棟。前回は6階西病棟だったので勝手知ったるもの!
角の少し大きい5人部屋。窓際確保!
今回は向かいの窓際に私より若い感じの30台前後のお兄さん一人だけ。
看護師さんからは難聴で話しかけても(声だけでは)伝わりません、と教えられ、本人からも、音が聞こえないので物音立てても気にしないから、と言ってもらった。
お兄さんと目が合った時会釈すると「収納少ないでしょ、ここ聞きましたか?」と秘密収納をいくつか教えてもらった。
あれ、血液内科で入院の時、そこ知ってたっけな?初めて知ったかも。
と言う場所だった。お兄さんありがとう!
とりあえず、取り置いてもらっていた昼ご飯を温めてもらって遅い昼食。
10/25昼 ごはん・豚肉もろみ焼き・いんげんの炒め煮・青菜のお浸し・りんご
一旦冷えたのを温めたので豚肉が固かったのは仕方ないけど、味付けは悪くなかったなぁ、特に副菜。味付けが良くなった? ごはんがおいしくいただけました!
持ってきた電源タップや養生テープなどを使い、根城が完成。8日間、お世話になります。
6階病棟の風呂のスケジュールはこんな感じ。
10~14時 15~18時
月曜日 女子 男子
火曜日 男子 女子
水曜日 女子 男子
木曜日 男子 女子
金曜日 女子 男子
土曜日 男子 女子
日曜日 女子 男子
なので、急いで風呂に入る。広いけど最後だったのでその分、ぬるかった。
明日は一番風呂だ。
この後から点滴が始まるのだけど、どんな治療をするのかは次にかきます。
もう、悪性リンパ腫のブログじゃないねぇ。。