午前半休
県病はたいそう待つだろう、と予想して今日は午前半休を取得した。
いつも朝、県病で診察を受ける時よりさらに10分早く家を出て番号札をGet する。
31番。
そんなに早くなかった。。
受付機に診察券を通すと、どこの窓口で何時から診療、と記された紙が出てくる。
22番 耳鼻咽喉科 9:00~9:30
あれ?8:30 からじゃない!
よく確かめずにやってきて失敗。
後々考えてみると、耳の検査が9時スタートなのでそれに合わせて9時からになっているのだろう。
とりあえず、待合室で寝た。
聴力検査
9時になるとすぐくらいに呼び出された。
前回検査してくれたお姉さん、検査の内容も全く同じ。
検査が終わった後、担当したお姉さまに、こう教えてもらった。
姉様 「ほんのわずかに、良くなってるよ」
会長 「おーっ・・・(分からん)」
後の診察で先生が10/24→10/28→11/8 のグラフを並べて見せてくれた。
聞こえの具合はざっくりこんな感じ。
10/24 74~75dB
↓
10/28 69~70dB
↓
11/08 64~65dB
dB(デシベル)値が小さい方が小さい音なので、ほんの少しずつではあるが回復しているようだ。
ちなみに、聴力に異常がない場合は20~30dB 以下を聞き取れる。
現状は「中等度難聴(日常会話に支障を来す)」程度のようだ。
調べてみると、このグラフは「オージオグラム」と言うものらしい。
このサイトを見てから先生のグラフを見てたらもっと情報が分かったんだけどなぁ。
引き続き投薬を受けることになったが、保険外の治療では、内耳にステロイドを直接打ったり、高濃度の酸素を吸入するなどの方法もとられる。
回復した例も報告されているが、保証はない、とのこと。
次回、10/29(火)再診。
ここで状況が悪ければ、念のためMRI も視野に入れるかも。
(この場合は脳腫瘍の疑い)
結局、10時過ぎに病院を脱出。
病院で1,480円、薬局で1,080円。
悪性リンパ腫に比べたら、、ありがたく安い(特効薬じゃないからね)。
平日の自由時間
と言うことで、13時に業務開始までの3時間足らず、自由な時間を得た。
やりたかったことを3つ、することができた。
① 「冷麺・温麺 芳華」の冷麺を食べる
2021/9/13、近所に「台湾カステラ・キミとホイップ」と言う店が華々しくOPENした。
2022/6/30、あっけなく砕け散ったのだが、その跡地に2022/08/05「冷麺・温麺 芳華」がOPENした。
2019年に惜しまれつつ閉店した店の味を第三者が引き継いで再OPENさせたもの。
元の味は知らないのだけど、さぞかしうまいのだろう、と前から気になっていた店。
冷麺の写真撮り忘れた。
冷麺の中サイズ(茹で麺 300g)が750円、大サイズ(450g)が850円、ダブル(700g)が1200円、と言う値段設定。
以前の私なら迷わず「大」を選んでいたのだけど、最近、いろいろ人生を学んだので少し悩みつつ「中」を注文した。
つるつるしこしこの麺はのど越しが良く、ボリュームも十分満足であった。
味は、、想像の域を越えなかった。
気になっていたものを食べることができたことに満足した。。
② お芝居のチケットを入手する
昔、お芝居に関わっていたので(過去記事参照)観劇はしたいのだけど、大分にはそれほど観劇の機会がない。
先月、新聞記事で知ったこの公演がたいそう気になり、記事をスクラップしていた。
入手しようとしていた矢先、入院したのだがもう日が迫っている。
と言うことでホールに直接買いに行った。
会長 「11/13 に上演する公演のチケットが欲しいのですけど」
受付 「・・・桜の下で君と、ですね?」
会長 「それです」
受付 「えー・・・、担当者を呼びますのでお待ちください」
会長 (待つ)
おじさま「おまたせしました、こちらですね。2500円です」
会長 「ありがとうございます。受付は先着順ですか?」
おじさま「ですね、早めに来られた方が良いですよ」
会長 「結構売れてるんですか?」
おじさま「いや、あんまり出てないですけどね」
ホルトホールの定員は1201名、受け取ったチケットの通し番号は51番。
興行として、大丈夫か・・・?
③ 息子のズボンを買う
こだわりの強い息子はお気に入りの同じズボンをはき続けている。
片方のひざ小僧に穴が開いたので「買い替えよう」と言っても「いやだ!」と拒否する。
先日、とうとう両ひざに穴が開いたようで、今朝「みっともないから買いなさい」と言うと、妻から、自分で縫ってまで履こうとして余計に穴が広がったことを聞かされた。
妻が買ってくる気配はないので私が買ってくることにした。
HARD・OFFでね。
特に写真撮ってないけど、2本で880円。
履き替えてくれるだろうか。
午後からは気を取り直して会社に出社。
明日一日出たら、またGB療法の点滴で県病に逆戻り。