悪性リンパ腫の、身もフタもない話

悪性リンパ腫です。→それ、いくら払ったらいいんですか?

2023年11月08日 GB維持療法を終えて、CT検査の結果

前回までにかかった費用

 2020年0-0月 医療費計:408,771円 その他:34,717円

 2021年0-0月 医療費計:320,460円 その他:01,100

 2022年0-0月 医療費計:259,840円 その他:00,500

 2023年0-0月 医療費計:262,000円 その他:00,500円  合計 1,287,888円

 

維持療法終了後

9月7日、維持療法最終回を行った後、単純CT検査(造影剤を遣わず撮影)を実施した。

その結果の通知を含め、11/8、今回の診察を受けた。

 

と、その前に、実はこの2週間前に会社の健康診断を受けたのだが、結果がすこぶる悪く、消化器内科で要精密検査となってしまった。

理由は単純で、健康診断の前日、「ついうっかり」酒を口にしてしまったため、γ-GTPの値が少々、基準値を上回ってしまったのだ。

しかし、この日のバリウム検査を境に胃の調子が悪化。胃酸が逆流するような感覚に襲われ始めた。

現在子育て中、小学5年・2年生と生活を共にしている関係で、晩御飯をきちんと食べるように指導しているのだが、それに付き合って食べる晩ごはんがきついと感じていた。

そこで、思い切って晩ごはんを抜くか、量を減らすことを宣言した。

 

その甲斐あってか、11/8の診察当日までには体調が回復しつつあった。

 

血液検査

当日、健康診断センターの紹介状を持って、初診の窓口で手続きをした。

今回は、血液検査→消化器内科→血液内科の順で診てもらうこととなった。

 

まずは血液検査、受付に時間がかかったため、30分待ちの状態に。

それでも、採血窓口が10近くあるため、待ちの番号表示は順調に進んでいった。

 

採血と言えば、私の血管は強情で、なかなか一刺しでは終わらせてくれない。

病棟の看護師たちは苦戦し、化学療法室(点滴部屋)の看護師たちでさえベテランでないと一発で刺せない。

しかし、この窓口の皆さま方は毎日毎日、ひたすら採血をしているのだろう。

今日、担当してくれたお姉さまは何の苦もなく、しかも痛みもなく一発で終わらせてくれた。

思わず、「全く痛くなかったです💛」と伝えてしまった。

 

消化器内科

消化器内科ではまず、血圧の測定を行った。

体調はすこぶるよく、たしか 118/73 くらいの、とても健康な数値だった。

 

その後、超音波検査に臨んだ。

体にゼリーを塗ったくり、上から横から、息を吸ってはいて止めてまた吸って・・・、あらゆる角度から内部をじーっくり撮影された。

 

看護師の丁寧な問診の後、医師の診察があった。

医師の背後にはインターンの学生?が息をひそめて座っていた。

(勉強中なのね)

医師は意外と若そうだったが、口調はしっかりしており、私は大層責められた。

 

医師「γ-GTPの値が高いということですが、過去の血液内科の結果も見させてもらいました。会長さんはそもそもγ-GTPが高めです。健康診断センターと、当院の基準値は違いますので、そこまで悪いとは考えていません。しかし、体重も5kg以上増えてますし、そもそも毎日飲酒の習慣があって、結果が良くない、と言われても仕方がないと思いませんか?」

会長「おっしゃる通りです」

医師「逆流性食道炎の症状を感じておられるようですが、エコー検査と過去の内視鏡の写真から、明らかな症状は認められません」

会長「(ほっ)」

医師「まぁ、食生活を改善されて落ち着いてきているということですし、ご希望があればCT検査もやぶさかではありませんが」

会長「いえ、CTは(高いので)結構です」

医師「無ければ、消化器内科の診察は一旦終了と言うことにします、お大事に」

 

的な感じで釘を刺されました。

食生活についてはこのまま維持と言うことにする。

 

血液内科

しばらく待って、主治医のサプリ先生から呼び出しがかかった。

 

サプリ「会長さん、(9月の)CTの結果、完全寛解です」

会長 「ありがとうございます!」

サプリ「実は、この病院でガザイバの維持療法を完遂されたのは会長さんが初めてなんです」

 

え?どういうこと?

まさか、皆、維持療法が効かなかったのか?途中でお亡くなりに・・・!?

 

会長 「それは・・・、どういうことですか」

サプリ「皆さん、コロナが流行ったので、維持療法を中止されているんです。そもそも、このGB 療法は比較的新しい治療法で、会長さんが悪性リンパ腫にかかられる2年前くらいから採用され始めたものですから。」

 

私は、本当に運が良かったと思う。

GB療法がバッチリはまって完全寛解までたどり着けたことに感謝。

 

会長 「今後、再発の可能性はどんな感じですか?」

 

サプリ先生はネットで学会の論文等を引っ張り出してにらめっこしている。

英語だか何語だかで私が見ても全く分からない。

 

こんな感じのグラフで説明してくれた。

サプリ「GB療法だけのものではないのですが、9年後までの維持率(再発していない状態)は6~7割ですね」
会長 「・・・えっと」

 

(そのカクンって落ちてるの、なに?)

 

サプリ「ああ、この9年目以降は調査から離脱されたり、サンプルがなかったりするので気にしないでください。ただ、維持率は高めですが、下り続けるのが悪性リンパ腫の傾向です。いつ再発するかわかりませんので、これからも経過観察が必要です」

 

気を抜くな、と言うことね。

 

今後の治療は3カ月に1回、血液検査を受けて様子を見ることとなった。

 

ちなみに、CT検査の結果。。

 

「軽度の脂肪織濃度上昇が見られ」

「軽度脂肪肝が示唆されます」

 

退院直後から考えると、10kg増量しました。

そろそろ、運動を始めないと・・・。

 

今回かかった費用

 血液内科・消化器内科    6,500円くらい
 駐車場代         100円

 計 6,600円くらい

 

 

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10月某日4、みどり直売所・みどりの王国マザーランド

10月、青空の下

10月は過ぎ去りましたが、もう少し。

 

息子が九州乳業のローカル商品、みどり牛乳が大好きで、少し高いのだけど彼はいつもそれを選ぶ。

ある時期、みどり牛乳のパッケージに「2枚集めるとソフトクリーム1つプレゼント」キャンペーンがあったので集めてみた。

合計10枚、ソフトクリーム5個分確保。

家族は4人しかいないのにどうする?しかも、もう秋だぞ。

 

と言う心配をよそに、今年の秋はなかなか暖かい。

 

妻は仕事のとある日曜日、息子・娘と三人でソフトクリームがもらえるみどり直売所に行くことに。

その前に、隣接する公園、みどりの王国マザーランドでひと汗かくぞ!

 

マザーランドで遊び倒す

日頃、ラウンドワンばかり行きたがる子供たちに、少しでも外を走り回ってもらいたい、と言う親心は通じるか?

 

20分300円で借りる、ビッグボール。

私も一緒に走り回って息が切れる、もう、早速ソフトクリームでもいいよ。

 

ウサギふれあい広場でウサギと戯れる。

 

入場料100円、ウサギの餌代100円也。

 

一旦みどり直売所へ。

無料のソフトクリームを堪能。

濃厚なミルクの味わい、甘すぎずさっぱりして美味。

ソフトクリーム2個分の券が余る。

 

直売所で食材買ったりお土産買ったり、ショッピングを楽しむ。

 

再びマザーランドへ。向かう途中にある滑り台を下る。

滑り台は牛柄。

 

ボールプールで遊ぶ。

20分300円也。

 

ここで息子は年下の男の子と仲良くなった。

息子は同年代と接するのは苦手のようだが、年上にはかわいがられ、年下の面倒はよく見る。

その男の子にプレゼントしたい、と、一緒にいたおばあちゃんにソフトクリーム券をプレゼントした。

サプライズプレゼントにおばあちゃんびっくり、係員さんも微笑んでたよ。

 

そろそろ帰るぞ!

 

馬と戯れ、

 

牛と戯れる。

 

年季の入った公園だけど、みどり直売所共々、長く営業を続けて欲しい施設だ。

大満足の秋の一日。

 

 

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10月某日3、そうめん流しでギネス記録に挑戦!at.竹田市

そうめん流しでギネスに挑戦

 

実家、竹田市久住地区でそうめん流しのギネス記録に挑戦する、と言う話を聞いていたのだけど、父母もボランティアとして参加していると聞いたので、なんとか会社を休んで見に行ってきた。

 

後で調べたのだけど、これまでの記録は次の通り。

 

2011年 京都井出町  3216.7m

2021年 奈良県御所市 3317.7m

2022年 長野県高森町 3515.42m

 

2016年には香川県で4000mに挑戦するプロジェクトもあったようだが、残念ながら失敗に終わっていた。

今回、竹田市はその4000m越を目指してプロジェクトに挑んでいた。

 

・・・のだが、私たちは当日見て応援?しただけ。

ココから、その様子をダイジェストでお送りします!

 

応援に参戦、マスコットキャラ?の竹の子を手にする息子。

 

流すのは三食のそうめん、

左から、カボス・コーン・トマトのそうめん。

 

試食をいただきました。本当にそれぞれの風味がする!

勢いで購入。

 

コースは平原を抜けて道路沿いに設けられた。

そうめんが流れる勾配2%を維持してコースを設定。

 

コース終盤、流れる様子を確認するギネス公式認定員。

 

おっ、流れてる💛

 

ゴール付近で様子を見守る関係者と撮影クルー。

 

OAB(大分朝日放送)れじゃぐるで中継に入る野良レンジャー首藤将太さんと、久住地区自治会長。

 

ギネスの条件は、ひと掴みのそうめんを流し、流れ切った総重量が25g以上で、それを食べることで認定される。

 

到着したそうめんは・・・

4031.76mを流れ切ったそうめん、約66g!

4km流れる間に落ち葉などのゴミが混じり、より分けるのに時間を要していた。

三色だったそうめんの色は抜け、白くなっていた。

 

そうめんは自治会長夫妻が美味しくいただきました。

 

無事、ギネス認定!

インタビューを受ける、プロジェクト代表者。

 

いやー、めでたいめでたい。

って和んでいるところにテレビのインタビューが来た。

テレビに出たい!とつねづね考えていた息子はガチガチに緊張。

うまくしゃべられなかったのがショックだったようだ。

国語の勉強、読書からしっかりしような、と諭す良い機会となった。

 

ちなみに、そうめんを食べたこの自治会長が私の父だったりする。

どうでもいいけど。

 

おまけ

帰りに、子供たちが大好きな、竹の子広場、と言う公園に寄った。

エア遊具、ふわふわドームがお気に入りなのだ。

 

こんなことしたり

 

こんなことしてみたよ。

 

 

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10月某日2、秋の収穫祭 at. じいちゃんち

さつまいもの季節

妻 「そろそろ芋ほりさせてもらえんかなぁ」

会長「さつまいも、いつも余るんじゃないの?」

妻 「そんなことないよ、いくらでも食べられる」

 

とのたまう。

そこで父に連絡してみると、

 

父 「好きなだけ掘っていけ」

 

と言うことで、行ってきました竹田の実家。

 

いつもは父が全部おぜん立てしてくれ、掘ったり採ってくれるのをただ袋に放り込むだけだけど、今回は父が多忙のため、全部自分たちで。

我が家には食べるの専門の人もいるので、たまには収穫の喜びを味わってみるがいい。

 

いざ、山の畑へ!

 

途中、隣家の犬が激しく吠えたてる。

威嚇しているのではない、構ってほしいのだ。

柵超しに指を出すと競うようにペロペロペロ。

(後ほど、きれいに手を洗いました)

 

畑に到着。

 

イチジク。

 

手前が里いも、奥がさつまいも。

 

奥がピーマン、ししとう、オクラ。

真ん中が白菜、まだ巻いてない。

手前がほうれん草、かな?

 

お目当てのさつまいもを掘る、掘る!

 

顔よりでかいさつまいも。

 

紅はるかと紅あずま、らしいのだけど、どっちがどっちだろう。

でんぷんの糖化を促進するため、1カ月くらいはそのまま陰干しの予定。

 

かご一杯に収穫して一休み。

ブドウを売りながら()世間話をしていると、竹田市のチャレンジ、そうめん流し世界一のイベントが来週に迫っているとのこと。

来週の土曜日(10/21)は仕事の予定なのだけど、都合がつけば応援しに行きたいなぁ。

 

一息ついて竹田の実家を後にした。

いつもおいしい実りをありがとう。

恵まれてるなぁ。

 

 

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10月某日1、土木建築フェスタ

とある土曜日の午前

妻と長女が別件で不在の時、新聞で見かけた駅前のイベントに足を運ぶことにした。

建築土木フェスタ。

自身の仕事に関係があるのもあり、息子に聞いてみたら「行ってみたい!」と。

 

大友宗麟像のおひざ元で開催の土木建築フェスタ。

 

ヘルメット、ヨシッ!

 

バックホウを運転、

 

して、魚釣り体験。

楽しめるように工夫していただいている。

 

こちらは積み木で橋梁建設体験。

 

建築・土木に携わる人口が減っているのを、仕事をしていてもつくづく感じる。

昔の力関係は、お施主様 > 設計者 > 建設会社 > 下請け、だったけど、今は現場に人がいないので、下請けは仕事を選べるような力関係に。

建設費の高騰は続く。。。

 

さて、息子は一通り楽しんだようだけど、、、花より団子。

 

久しぶりの日田焼きそば、想夫恋。

 

焼きそば・大盛り・マヨネーズかけ。

完食!

 

私はもう、普通サイズしか入りません。

 

 

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護衛艦「みくま」に乗ってみる

別府へ

10月8日(日)、別府国際観光港護衛艦「みくま」の一般公開があった。

自衛隊の船に乗る機会はなかなかないと思われるので、興味を示さない子供たちを何とか説得して別府を目指した。

 

道中、別府港にさんふらわぁ「むらさき」が停泊していた。

 

会長 「さんふらわぁが泊まってるよ」

妻  「護衛艦はもっと大きいよ、きっと」

 

現地に直接駐車できないので、少し手前のさんふらわぁ乗り場からシャトルバスに乗って現地に向かった。

 

護衛艦みくま

 

会長 「おお、大きい・・・?」

 

直前にさんふらわぁを見ていたのでそれほど大きく感じなかった。

調べてみると、さんふらわぁ「むらさき」は全長200mに対し、護衛艦「みくま」は132.5m。

まぁ、乗せる人数や貨物量が全然違うわな。

 

船体は全体的にのっぺりしたつくりで、今の流行りらしい。

 

いざ、護衛艦「みくま」!

 

船内には「撮影禁止」の札が出ていたので、「撮影禁止ですか?」って聞いたら「撮ってもいいですよ」と答えてくれた。

けど、いたるところに「撮影禁止」の札が。。

ブログに乗せる船内の写真はこれだけにしておこう。

 

なにかの矢印。

真ん中は救護室っぽいなぁ。

下の"D"は分からないけど、方向的にヘリ離着陸用のDeck(デッキ)っぽい。

上の"T"は方向的には砲台でT形もそれっぽいけど、、不明。

 

機械だらけの通路を順路に沿って歩くと甲板に出る階段。

甲板より。停泊するのはさんふらわぁ「むらさき」。

 

振り返ると管制塔と砲台。

レーダー出してそう。

 

全体像は撮りきらなかったけど、砲台。

 

順路に沿って船内へ。

親切な自衛官さんたちが荷物を持ってくれたり、誘導してくれたり。

雨だから、特に注意しつつ。

 

反対側の甲板のヘリポート

 

ここで子供たちにステッカーのプレゼント。

 

自衛官「はい、自衛隊に入れるチケットだよ~」

 

だって。

 

会長 「やったな!自衛隊に優先的には入れるとケットやで!」

長男 「ほんと!おれ、自衛隊に入る!」

 

まぁ、そういうのもありやなぁ。

 

食堂や寝室、管制室など、中の施設が全く見られなかったのが残念。

でも、なかなか貴重な体験をさせていただきました。

 

 

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何気ない日常

金沢

会社の営業さんに金沢の「チャンピオンカレー」のレトルトパックをいただいた。

金沢カレーの二大巨頭、「ゴーゴーカレー」と双璧を成す、知る人ぞ知るカレー。

ということを、いただいて調べて初めて知った。

 

ごはんが見えなくなるくらいにカレーをかけて、とんかつを乗せ、ソースをかけて千切りキャベツを添える。

カツカレー、と言うよりはとんかつ乗っけ盛り定食、カレーソースかけ的な。

でもやっぱりカツカレー。

 

せっかくいただいたので再現して家族にふるまうことに。

キャベツの千切りを用意し、レンチン仕様のレトルトを全て温め、ごはんも準備万端。

とんかつを1枚ずつ揚げて、盛り付けている間に次のトンカツを揚げて・・・。

 

出来上がったそばから子供に「あったかいうちに食べよ」と声をかけると。

「わー、すごい!」

ビジュアルが意表を突いたようだ。

そして

「うまい!」

いつもならキャベツの千切りを残す子供も間食してくれた。

 

最後に、自分の分を作る頃には皆食べ終わっていた。。

私もぺろりといただいた。

金沢満喫気分。

 

読書

最近、娘が「ことわざ・慣用句・四字熟語」にハマっている。

独特の言い回しが気に入ったのか、教えて教えてとせがんでくるのでことわざ辞典を買ってみた。

そしたら、テレビを見ていないときはずっと本を読んでいる。

 

風呂で、「ことわざ合戦しよう!」と持ち掛けられる。

知っていることわざ(・慣用句・四字熟語)を交互に言い合うのだ。

 

娘 「犬も歩けば棒に当たる」

会長「豚に真珠」

娘 「猫に小判

会長「暖簾に腕押し」

娘 「豆腐にかすがい」

会長「二階から目薬」

娘 「門前の小僧、習わぬ経を読む」

会長「へー、そんなの知ってるの。どんな意味?」

娘 「知らん」

 

まだまだこれから。

 

実験

近所のリサイクルセンター(粗大ごみを処理してくれる公共施設)でリサイクル自転車抽選会に何度か行った。

息子が大きくなりすぎて、さすがに自転車が小さくなってしまったのだけど、小学校高学年の今、一番サイズが中途半端。

大人の一歩手前。買ってもあっという間にサイズが合わなくなるだろう。

と言うことで、中継ぎの自転車が当たらないかなぁ、と淡い期待を抱いて抽選会へ。

 

月に一度開催される抽選会、大人1人につき1票、申し込みすることができる。

お目当ての自転車が、毎回1~2台は出てくるのだけど、倍率が高く、20~40倍。

先の 2か月は私一人で行って落選したのだけど、この度、家族で行って妻も同じ自転車に投票。

 

当選者に電話がかかってくるのだけど、「電話かかってこんなぁ」と言いつつ銭湯の共同浴場に行って、あがってみたら妻からLINE

 

「当たったわ」

 

後日、妻が息子に黙ってこっそり受け取りに。

それを隠しておいて、別の用事で息子を自転車の場所に呼び出して対面させてみる実験。

 

息子「え、なにこれ!?」

 

もちろん、たいそう喜んでくれました。

妻の強運に感謝、通った甲斐があったぜ。

 

野望

せっかく自転車が当たったので、駐輪所が欲しい。

今までの全ての自転車は雨ざらしにして、サビサビにして、廃車の道をたどっている。

 

このスペースに屋根をかけて駐輪所を作りたい。

妻から、家の中から干せる物干も併設して欲しい、との要望。

 

なんとか、次の連休くらいに作りたいなぁ。

と、こう宣言しておけばいつか作るだろう。

 

自転車がサビる前に。

 

ひそかなる野望。何気ない日常に感謝。

 

 

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