前回までにかかった費用
血液内科:26,140円 消化器内科:20,810円 耳鼻咽喉科:8,570円
PET/CT検査 32,910円 薬:1,850円 駐車場代:700円
2020年9月 医療費計:90,280円 その他:700円
2020年10月1日 現場引き上げ
昨日、無事完了検査を終え、竣工部分の引き渡しは完了。
引き続き、既存部分の改修工事が行われるため、一部のメンバーは居残り。
肝心なところで立ち会えなかったため、引き渡した実感がない。残念。
明日は顎下のリンパ節を切り取る手術、病理検査に回すため。
以降は入院準備や身辺整理をして、10/5からは思い残すことなく入院ライフ開始。
と言うことで、私は今日で現場を引き上げることになっている。
私の現場事務所のブースは、後輩に譲るため、きれいにしていかなければならない。
他のメンバーが改修工事の準備をする中、ちょっと寂しい気持ちでプラケースに
荷物を詰め詰め。
引き続き作業する現場の職人さんには「一足先に本社に戻ります」と別れのご挨拶。
本社から口止めされたので、会社の人以外には何も言わないことになっている。
無駄に人に心配かけさせないほうが良いので、これで良し。
荷物を全部車に積んで、忘れ物ないか確認して、皆から激励受けて現場を後にする。
心残りはないかな、と帰りの車で思い返して。
あ、、、倉庫に私物が残ってるわ。残念な私。
高額療養費の払戻金計算
さて、気を取り直して。
9月末日が過ぎたので、9月の療養費総額が確定した。
最初から療養費が高額になることが分かっていれば「限度額適用認定証」を
発行してもらっていたのだけど、さすがに予想していなかった。。
概算でも払戻金が発生しそうなので、素人なりに計算してみることにする。
参考サイトはこちら。
まず、自身の「標準報酬月額」というのが基準になるので、その金額がいくら
なのか、を明確にして、自己負担限度額がどの区分になるのかを判断。
大まかには、保険料や年金などをひかれる前の単月の支給総額(=報酬月額)で
わかる。以下のどこに当てはまるのか?
・低所得者(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
・報酬月額が、27万円未満
・報酬月額が、27万円以上、51万5千円未満 ←私ここ
・報酬月額が、51万5千円以上、81万円未満
・報酬月額が、81万円以上
月額が変動したりする場合は別の決め方があるようで…。
詳しくはこちら→ 高額な医療費を支払ったとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
私の場合の自己負担限度額の算定式はこちら。
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
総医療費とは保険適用される診察費用の総額(10割)です。会社員が3割負担で
支払った金額ではないので注意!
さて、総医療費の計算。
取っておいた領収書に書いてある点数が1割の点数なので、その合算を10倍する。
9/17 外来 医科 耳鼻咽喉科 2782点
9/17 外来 医科 消化器内科 6938点
薬剤 617点
9/28 外来 医科 耳鼻咽喉科 74点
9/28 外来 医科 血液内科 8712点
9/30 外来 医科 放射線 10970点
9月合計点数 30093点 → 総医療費(10割)300,930円
※ 誰の診療費か、外来か入院か、医科か歯科か、によって別々に合算し、支払総額が21,000円以上となる
診療費が対象となる。対象となった診療費は世帯内で合算できる。
80,100円+(300,930円-267,000円)×1%
=80,100円+33,930円×1%
=80,100円+339円
=80,439円(自己負担限度額)
9月の医療費総額は 90,280円だから、、、
払戻金は、9,841円。
戻ってこないよりは良い。
手続きが面倒だなぁ、ちょっと調べよう。。